【カジノゲーム】ブラックジャックの必勝法は？勝率を上げるための戦略を解説！

カジノゲームでブラックジャックと言えば、ポーカーやルーレットなどと並んで定番のゲームです。

そんなブラックジャックは他のテーブルゲームと比べても還元率が高く、カジノ初心者であっても基本的な知識があれば大きく損をする可能性が少ないゲームとしても有名です。

そこで今回は、ブラックジャックで勝率を大きく上げるための戦略、必勝法をご紹介します。

ブラックジャックに必勝法はある？

元々他のテーブルゲームと比べて還元率が高いことで知られているブラックジャックですが、同じボードゲームのポーカーやUNO 必勝法のようにさらに期待値を上げられる考え方が存在します。その必勝法とは以下の2つで、どちらも理論的にまとめられた方法となっており昔から使われています。

ベーシックストラテジー

ブラックジャックの必勝法として鉄板の「ベーシックストラテジー」は、自分に配られた2枚のカードの組み合わせと、ディーラーの1枚だけ公開されているアップカードに応じて勝率を高める最適なアクションを選択する指標です。

自分に配られた2枚のカードの組み合わせによって、3つのハンドタイプに分けられ、それぞれで適切なアクションは何なのかを一目で確認することが可能です。

3つのハンドタイプは以下の通りです。

• ハードハンド：自分の手札にAがない、またはAを1として数える場合
• ソフトハンド：自分の手札にAがあり、なおかつ11とカウントする場合
• ペアハンド：2枚同じ数字のハンドの場合

それぞれのハンドによる適切なアクションを解説します。

ハードハンド

手札にAがない、またはAを1としてカウントする場合は、自分の手札の数字を合計します。そしてディーラーのアップカードに応じて表のアクションを確認しましょう。

※H=ヒット、S=スタンド、D=ダブルダウン、R=サレンダー

ソフトハンド

手札にAが含まれており、なおかつ11とカウントする場合はソフトハンドのストラテジー表を参照します。なお、「A・A」はここには含まれないので注意しましょう。

※H=ヒット、S=スタンド、D=ダブルダウン

ペアハンド

最後の3つ目はペアハンドです。最初に配られた2枚のカードが同じ数字のハンドの場合、プレイヤーはスプレットをするか、ひとつのハンドとして勝負するかを選択することができます。

※H=ヒット、S=スタンド、D=ダブルダウン、P=スプリット

カウンティング

ベーシックストラテジーと同じく鉄板の攻略法として有名なのが「カウンティング」です。

カウンティングは、これまでに出てきたカードの数字を把握することにより、シュー（カードホルダー）にどのカードが何枚残っているのかを推測するテクニックです。

このカウンティングは非常に強力な必勝法となっており、カジノ側でも禁止している施設も多く存在します。もしも禁止されているカジノでカウンティングを行い、それがばれてしまったら即刻ゲームから追い出され、最悪出入り禁止になってしまうので気を付けましょう。

カウンティングのやり方とは

カウンティングで広く使われている「ハイローシステム」というものがあり、テーブルで配られたカードの数字を3つのグループに分け、以下の規則に従ってカウントをしていきます。

カウントを続け、ポイントがプラスの時はシューの中にAや10カードが多く残っている状態と考えられるため、積極的にベット額を上げたり、ダブルダウンやスプリットを行うなど攻めやすい場面と言えます。

逆にポイントがマイナスの時は、小さい数字が多くシューの中に残っている状態だと考えられるため、ベット額を上げ過ぎたりしないように注意が必要です。しかし、自分の手札の合計が12～15の時はバーストしにくくなるという特徴もあるため、自分のハンドの状況も加味してアクションを選択しましょう。

まとめ

カジノゲームの定番として人気のブラックジャックは、ゲームの特性上、他のボードゲームと比べても還元率が高く初心者でも大きく損をする可能性が低いという特徴があります。

そんなブラックジャックには必勝法が存在し、極めることによりさらに勝率を高めて大きく稼げる可能性があります。

今回ご紹介したブラックジャックの必勝法はカジノによっては厳しく制限されている場合もあるため、しっかりとルールを確認してから活用するようにしましょう。