友達や家族、親戚が集まった際に手軽に楽しめるものの定番といえば、やはりカードゲームではないでしょうか。
トランプやUNOなどで遊ぶという方も多いかもしれませんが、ボードゲームがブームになっている近年は様々なカードゲームが遊ばれています。その中でもitoというカードゲームが注目を集めており、遊ばれていることをご存じでしょうか。
そこで今回は、人気のito・カードゲームとはどのようなものなのか、その遊び方やお題についてもご紹介していきます。
ito(イト)とは?どんなゲームなのか
カードゲームの「ito(イト)」は、プレイヤー同士の価値観のズレを楽しみつつも協力してクリアを目指すパーティーゲームです。
1〜100までの数字が書かれたカードが各プレイヤーに配られ、「数字が小さい順」に場に出していくことを目的とします。この時、自分の持っている数字そのものを言ってはならず、決められたお題に沿った言葉で数字の大きさを表現しなければなりません。
つまり「自分の中ではこれくらい」と思っていることでも、相手にとっては全く違う価値観を持っていることがこのゲームの難しいところでもあり、面白いところでもあるわけです。
遊び方は簡単!itoのルールとは
itoというカードゲームの遊び方は非常にシンプルで、パーティーゲーム初心者でもすぐに覚えて一緒に楽しめるため、飲み会で盛り上がるカードゲームとしても人気があります。
itoには、現在3種類のラインナップが展開されており、第1弾の「ito」、第2弾の「itoレインボー」、そして第3弾の「itoクラシック」があります。基本的な遊び方はすべて共通しているので、今回は最もスタンダードな第1弾のito(通常版)の遊び方をご紹介します。
クモノイト
完全協力型のゲーム「クモノイト」の遊び方を見ていきましょう。
これは相手にどれだけ正確に数字の情報を伝えるかが重要になりますが、相手との価値観や認識のズレによって意外とクリアするのが難しいゲームです。
1.山札からカードを引いてからお題を決める
各プレイヤーは数字カードを山札から1枚引いて自分の数字を確認します。
その後、様々なテーマが書かれたお題カードを山札から2枚公開し、そこに書いてあるお題の中から1つを全員で相談して決めましょう。
2.テーマに沿った言葉で自分の数字を表す
お題が決まったら、そのテーマに沿った内容で数字の大きさを言葉で表現します。
例えばお題が「かわいいもの」だった場合、”1”に近いほど「かわいくないもの」、”100”に近いほど「かわいいもの」を言い合いましょう。これは発表する順番も決まっていないため、思いついた人から言っていきます。
3.数字が小さい順番にカードを場に出す
ある程度表現が終わったら、ここからは全員で協力して数字が小さい順番でカードを場に出していきましょう。ここでもみんなで相談したり、先ほど表現した言葉を変更したりしても大丈夫です。
「この中では自分が一番小さいかも」と思った人からカードを出していきましょう。
4.全員がカードを場に出せたらゲームクリア
もしも、自分よりも大きな数字が先に場に出てしまった場合は「ストップ!」と宣言をします。場のカードよりも小さくて場に出すことのできなかったカードの枚数分だけライフを減らし、残った手札でゲームを再開。ライフが0になったらゲームオーバーとなります。
全員が順番通りに手札を場に出すことができたら第1ラウンドクリアとなり、ライフを1つ回復できます。(ライフは3以上にはならない)
5.次ラウンドは手札が増える
第1ラウンドをクリアしたら、次の第2ラウンドでは手札が各プレイヤー2枚に増え難易度も一気に高くなります。(第3ラウンドでは全員が手札3枚になる)
ここからの流れは第1ラウンドと同様にテーマを決めて数字が小さい順に場に出していきましょう。
ライフが残った状態で第3ラウンドまでクリアできたらゲームクリアとなります。
カップルにもおすすめ!恋愛系のお題を紹介!
itoに収録されているお題には、実に様々なものがあります。中でも特に価値観のズレが大きくなりやすいものとして「恋愛系」のお題は盛り上がること間違いなしです。
そこでここではitoの恋愛系のお題をバージョンごとにご紹介します。
ito(通常版)
- グッとくるしぐさ・行動(1:グッとこない-100:グッとくる)
- されたいプロポーズ(セリフ・シチュエーション)(1:されたくない-されたい)
- デートスポットの人気(1:人気ない-100:人気ある)
- ハネムーンで行きたい場所の人気(1:人気ない-100:人気ある)
- 恋人にしたい職業の人気(1:人気ない-100:人気ある)
- 持てる条件・特技(1:モテない-100:モテる)
itoレインボー
第2弾の「itoレインボー」は通常版itoを改良したもので、お題の内容も変わっています。また、カードの出し方も少し変わっていたりとより楽しめるように進化したVerと言えるでしょう。
そんなitoレインボーに収録されている恋愛系のお題は以下のようなものがあります。
- 言われたら嬉しいプロポーズの言葉(1:嬉しくない-100:嬉しい)
- 幸せを感じること(1:感じない-100:感じる)
- 新婚旅行先の人気(1:行きたくない-100:行きたい)
- ショックを受けた好きな人のクセ(1:少しショック-100:超ショック)
- 片思い中の好きな人に言われたら嬉しい言葉(1:嬉しくない-100:嬉しい)
- これは恋か愛か(1:恋-100:愛)
- 愛されていると思うこと(1:愛されていない-100:愛されている)
itoクラシック
第3弾の「itoクラシック」は、もともとはドイツのアナログゲームイベントで限定販売されていたものを日本語化したものです。
基本的な部分はitoレインボーと変わりませんが、カードのデザインなどがシンプルでスタイリッシュになっており、少し高級感を感じるようなデザインに変更されています。
このitoクラシックに収録されている恋愛系のお題には以下のようなものがあります。
- 幸せを感じること(1:感じない-100:感じる)
- 付き合ってみたい(アニメ・漫画・ゲームの)キャラ(1:付き合いたくない-100:付き合ってみたい)
- 愛されていると思うこと(愛を感じること)(1:愛されていない-100:愛されている)
- 恋人がしてくれたら嬉しいこと(1:嬉しくない-100:嬉しい)
- 言われたら嬉しいプロポーズの言葉(1:嬉しくない-100:嬉しい)
- これは恋か愛か(1:恋-100:愛)
- デートスポットの人気(1:人気ない-100:人気ある)
まとめ
ito(イト)というカードゲームは、プレイヤー同士の価値観のズレを楽しめるパーティーゲームで、少人数〜大人数まで一緒に盛り上がれます。
itoのスタンダードなゲームでもある「クモノイト」は、非常にシンプルなゲームながらも何度も遊びたくなるような中毒性のあるゲームで、相手との価値観のズレや認識の違いによって相手のことをよく知るきっかけにもなるでしょう。
もちろん友達や家族と遊ぶのもよいですが、カップルや夫婦で楽しむのもおすすめです。








