日本中で愛されているカードゲーム「ウノ」の進化した商品が「ウノオールワイルド」です。ウノオールワイルドは、全てのカードがワイルドカードで構成されている大味なプレイが魅力的となっています。
通常のウノと違い、一気に形勢逆転が図れるカードが多く、負けている人も逆転できる可能性が高いゲーム性となっているのが特徴です。
今回は、ウノオールワイルドのやり方や基本情報について、詳しく解説していくので参考にしてみてください。
ウノオールワイルドやり方とは?
通常のウノの場合は、数字とワイルドカードなどの特殊なカードが織り交ざり、緻密な戦略が勝利のカギを握っていました。
ウノオールワイルドでは、全8種類のワイルドカードで数字や色も関係がない、大味なスタイルのゲームとなっているのが特徴です。
スピーディーでありながら、かなりのリスクを背負う可能性のあるゲームとなっているので、いつも以上にヒヤヒヤした展開が期待できます。
一気にゲームの流れが変わるウノなので、誰が勝つか最後までわかりません。最初は負けていても、いきなり形勢逆転する可能性も秘めています。
ウノオールワイルドの基本情報
- 商品名:ウノオールワイルド
- 品番:HHL33
- 対象年齢:7才~
- プレイ人数:2~10人
- メーカー希望小売価格:1,210円
ウノオールワイルドのやり方
それでは、ウノオールワイルドのやり方を解説していきます!
- 親を決めてカードを切る
- 各プレイヤーに7枚ずつ配る
- 残りのカードを山札として中央に置く
- 親が山札のカードを1枚めくって脇に置く
- 親の左隣の人からプレイをスタート
- カードを1枚捨てていく
- カードの指示に従ってプレイ
- 手札のカードが全てなくなったら勝利
手持ちのカードが2枚になって、そのうち1枚を捨てた場合は、ウノと宣言しないといけません。
ウノと宣言しなければ、最後から2枚目のカードを捨てた瞬間から、次の人がカードを捨てるまでの瞬間までに誰かに指摘されれば罰則として2枚のカードを山札から引く必要があります。
基本的にウノやり方と変わりませんが、全てのカードがワイルドカードなのが、ウノオールワイルドの特徴です。
ウノオールワイルドのカードの種類
それでは、ウノ オールワイルド カードの種類を順にご紹介していきます!
ワイルド
カードの指示はなし。場のカードが何でも出すことができる。好きな色を宣伝できるが、色の意味はない(ワイルドカードのみのため)。
ワイルドリバース
カードを出す順番が逆方向になる。左回りなら右回り、右回りなら左回りに変更。
ワイルドスキップ
次にカードを捨てる人の順番がパスされる。
ワイルドスキップ2
次にカードを捨てる人の2人の順番がパスされる。
ワイルドドロー2
次の人が山札からカードを2枚引く。カードを引いた人は、カードが捨てられない。
ワイルドドロー4
次の人が山札からカードを4枚引く。カードを引いた人は、カードが捨てられない。
ワイルド指名ドロー2
指名された人は、山札からカードを2枚引く。カードを引いた人は、カードが捨てられない
ワイルド強制スワップ
とりかえる相手を指定して、全てのカードをとりかえる。
まとめ
ウノオールワイルドは、通常のウノと基本的なルールは一緒ですが、全てのカードがワイルドカードになっているのが特徴です。かなり大味なプレイが可能となっており、どんな状況でも形勢逆転が狙えるゲームとなっています。カードの種類も色や数字は関係なく、8種類しかないので、難しいルールを気にする心配がありません。
通常のウノにはない、大胆なプレイが楽しいゲームとなっているので、興味がある人は一度プレイしてみてください!