【ウノ(UNO)】ジュラシック・ワールド/新たなる支配者とは？各カード種類解説

April 25, 2024May 20, 2024

マテル社より発売し、世界中で人気のカードゲームウノ（UNO）。一度は遊んだことがある人もいるのではないでしょうか。2022年5月、そんなマテル社から映画「ジュラシック・ワールド」の公開を記念したウノが発売されました。

今回はそのジュラシック・ワールド版ウノの、カードの種類や遊び方について解説していきます。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者とは？

ジュラシック・ワールド版ウノは、映画「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」に登場する恐竜がカードデザインとして描かれています。ルールは通常のウノと同じですが、新たに「ワイルドラン」カードが追加されており、このカードによってより奥深い対戦が可能です。1つのセットで10人まで遊べるので、家族や友人などと一緒にパーティーゲームとして楽しめます。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者の基本情報

商品名：ウノ(UNO) ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
品番：HMY60
対象年齢：7歳以上
プレイ人数：2～10人
メーカー希望小売価格：1,300円（税抜）

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者のやり方

それでは、ジュラシック・ワールド/新たなる支配者のやり方を、UNO公式ルールを基に解説していきます！

親を決めて、カードをシャッフルする。
参加者に7枚ずつカードを配る。
残ったカードは山札として場の中央に伏せて積む。
親が山札の1番上のカードをめくり場に出す。（記号カードの場合、山札に戻して次のカードをめくります）
親の左隣からスタート。
ターンが来た人は、現在場に出ているカードと同じ色・数字・記号・ワイルドカードを手札から出す。
出せるカードが無い場合は、山札からカードを1枚引き、そのカードが場に出せる場合は場に出す。出せない場合はターン終了。
順番にカードを出していき、最後の1枚になった人は「ウノ」と宣言。宣言を忘れたことを他の人に指摘された場合、宣言を忘れた人は罰としてカードを2枚引きます。
手札が最初に無くなった人がそのゲームで勝利。他の人の手札から得点を計算します。
得点の合計が500点を超えるまでゲームを続け、500点を超えた人が総合勝利です。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者のカードの種類

ジュラシック・ワールド版ウノのカードについて紹介します。

数字カード

通常のUNOと同様、1から9までの数字カードが4色（赤・青・黄・緑）用意されています。

記号カード

記号カードについて解説します。記号カードには、恐竜の足跡が付いているものがあり、そのカードは後述する「ワイルドラン！」カードの対象となります。

ドロー2

次の人はカードを2枚引きターンを終了します。

リバース

右回りの場合は左回りに、左回りの場合は右回りに順番が逆転します。

スキップ

次の人の番が飛ばされます。

ワイルド

場のカードが何でも出せます。出した人は好きな色に変更可能。

ワイルドドロー4

場に出した人は色を変更可能。次の人はカードを4枚引きターン終了します。

場のカードが何でも出せますが、他に出せるカードが手札にある場合は反則になります。次の人は、カードを出した人が反則していると思えば「チャレンジ」を宣言。疑われた人は、チャレンジした相手にだけ手札を見せます。反則していない場合はチャレンジした人がドロー4に加えて2枚追加でカードを引き、反則していた場合は罰としてカードを4枚引きます。