ポケットモンスターの世界が、ウノのカードゲームに!「ウノ ポケットモンスター」は、サルノリ、ヒバニー、メッソンといったポケモンたちと一緒に楽しめるスペシャルなウノです。さらに、スペシャルルールカード「カビゴン」「ゲッコウガ」も加わり、ゲームを盛り上げます。
この記事では本ゲームを楽しむため、ウノで使うカードの種類などについて解説します!
目次
ウノ ポケットモンスターで使うカードの種類
ウノ ポケットモンスターでは、通常のウノで使うカードの種類に加えて、スペシャルルールカードが2枚ずつ含まれています。それぞれのカードについて紹介します!
ドロー2
- このカードが出されたら、次のプレイヤーはデッキからカードを2枚引かされます。
- ドロー2を受けたプレイヤーはそのターン行動できず、そのまま次のプレイヤーに順番が移ります。
- ゲームスタート時、最初の場にこのカードが出された場合は、親の左隣(最初のプレイヤー)がカードを2枚引いて、次のプレイヤーに順番が移ります。
リバース
- 順番の方向が逆転します。
- 最初の場にこのカードが出された場合は、通常の時計回りの順番が逆になり、親が最初にプレイすることになります。
スキップ
- 次のプレイヤーの番が1回スキップされます。
- 最初の場にこのカードが出された場合は、最初のプレイヤーが1回スキップされ、その左隣のプレイヤーが最初にプレイします。
ワイルド
- このカードを出したプレイヤーは、好きな色を宣言できます。
- このカードは、場のカードの種類に関係なく出すことができます。他に使用できるカードが手札にあっても、このカードを使うことができます。
- 最初の場にこのカードが出された場合は、最初のプレイヤーが好きな色を宣言してカードを捨てます。
ワイルド・ドロー4
- このカードを出したプレイヤーは好きな色を宣言し、次のプレイヤーに4枚のカードを引かせることができます。
- ワイルド・ドロー4を受けたプレイヤーはそのターン行動ができず、そのまま次のプレイヤーに順番が移ります。
- 手札に使えるカードがある場合は、このカードを使用することはできません。
- 最初の場にこのカードが出された場合、山札に戻し、次に引かれるカードが場のカードとなります。
ワイルド ドロー4 チャレンジについて
- 使えるカードがあるのにワイルド・ドロー4を使うのは反則ですが、他のプレイヤーに見つからなければ使うことができます。
- ワイルド・ドロー4を受けたプレイヤーは、反則と思ったときに「チャレンジ」と宣言できます。疑われたプレイヤーは、チャレンジ宣言したプレイヤーに手札を見せます。
- 反則を見破られたプレイヤーは、ワイルド・ドロー4を手札に戻し、罰としてカードを4枚引きます。
- 反則ではなかった場合は、チャレンジ宣言したプレイヤーが罰を受けます。その時はワイルド・ドロー4の指示通り4枚引くだけでなく、追加で2枚(合計6枚)引かなければなりません。
スペシャルルールカード【カビゴン】
- このカードを出すプレイヤーは、好きな色を宣言します。
- 次のプレイヤーはデッキから3枚のカードを引いて手札に加え、その後宣言された色のカードをすべて捨てます。その後、次のプレイヤーに順番が移ります。
- ワイルドと同じく、場のカードの種類に関係なく出すことができ、他に使用できるカードが手札にあっても、このカードを使うことができます。
スペシャルルールカード【ゲッコウガ】
- このカードを出すプレイヤーは、好きな色を宣言します。
- 次のプレイヤーは、デッキから1枚のカードを引きます。
- もし引いたカードが宣言した色ではない場合、宣言した色のカードが出るまで引き続けなければなりません。しかもそのターンは行動できず、そのプレイヤーのターンは終了します。
- その後、このカードを出したプレイヤーが再び好きな色を宣言します。
- ワイルドと同じく、場のカードの種類に関係なく出すことができ、他に使用できるカードが手札にあっても、このカードを使うことができます。
まとめ
「ウノ ポケットモンスター」は、今までのウノのカードの種類に加え、スペシャルルールカードにより新たな展開を生み出します。「カビゴン」「ゲッコウガ」は、ゲームの流れを大きく変える恐ろしい効果ですね。ポケモンたちと一緒に楽しみながら、スペシャルルールカードの戦略を駆使して勝利を目指しましょう!