【ウノ(UNO)】スタッコとは?やり方や特徴・勝つためのコツを徹底解説

【ウノ(UNO)】スタッコとは?やり方や特徴・勝つためのコツを徹底解説

定番のファミリーブロックゲーム「ジェンガ」のような形をして、新しい形で登場したウノ(UNO)のニューモデル『ウノ スタッコ(UNO STACKO)』通常のウノの要素を残しながらブロックを積み上げていく楽しさもあり新たなパーティゲームの一つになるのではないでしょうか。

今回はそんなウノスタッコのやり方や特徴・勝つためのコツについてご紹介します。

目次

ウノ(UNO)スタッコとは?

ウノスタッコ
(出典:JELLY JELLY CAFE

ウノスタッコは通常のウノのようなカードゲームではなく、ブロックを使ったゲームになります。タワーを壊さないように順番にブロックを引き抜いていくゲームで、前の人が引き抜いたブロックと同じ色又は数字が同じブロックを引き抜かなければいけません。引き抜いたブロックはタワーの一番上に置きます。

中には記号のブロックなどがあり、そのブロックが引き抜かれたら次の人はその指示に従わなくてはいけません。最終的にタワーを壊した人が負けになります。

ウノ(UNO)スタッコの基本情報

  • 商品名:ウノ スタッコ(UNO STACKO)
  • 品番:43535
  • 対象年齢:8歳以上
  • プレイ人数:2〜10人
  • メーカー希望小売価格:2,420円(税込)

ウノ(UNO)スタッコのやり方

それでは、ウノ(UNO)スタッコのやり方を解説していきます!

1.     準備

最初に親を決め、親がタワーを作っていきます。タワーの作り方は定番のファミリーブロックゲームのジェンガのようにブロックを3つ並べ、それを直角に交差させながら積んでいきます。

この時、ブロックをランダムに並べるように作り、タワーが完成したらローディングトレー(タワーを真っ直ぐさせたり、直すときに使ったりするもので付属されています)を使い整えたらゲームスタートです。親の左側の人が最初になります。

2.     ルールとブロックの置き方

ルールとブロックの置き方
(出典:マテル社公式HP

スタートの人はランダムにブロックを1つ引き抜きます。次の人からは同じ数字又は同じ色、又はワイルドと呼ばれるブロックを引き抜かなくてはいけません。ブロックは一番上の段より下の段から引き抜かなければならず、基本的に片手しか使用してはいけません。

もう片方の手でタワーを押さえたり支えたりすることはNGです。ブロックを持ち替えるのはOKで、引き抜くブロックを探す際にブロックに触れることもできますが、ずらしたりしたら元の位置に戻します。タワーが傾いてきて危ない時も片手であれば垂直に戻すこともルール上はOKになります。

このルールをうまく利用するのが勝つ為のコツとなるので上手に利用しましょう。ブロックを引き抜きタワーの一番上に置いたらその人の順番は終わりになります。

3.     「ウノ!」のタイミング

ウノスタッコ ブロック

通常のウノであれば最後の1枚になった時「ウノ!」と言いますが、ウノスタッコではブロックを引き抜く時に両手を使った場合にそのほかのプレイヤーが「ウノ!」と叫びます。

両手を使いウノと言われたら言われた人はそのウノと言った人の指定するブロックを2つ引き抜き積み上げなくてはいけません。勝つためには他の人が両手を使わないか目を光らせておきましょう。

4.     タワーを壊したらゲーム終了

タワーが壊れたら壊した人が「負け」となり、最後にタワーにブロックを積んだ人が「勝者」というふうになります。

ウノ(UNO)スタッコ     のブロックの種類

ここでスタッコに使用されている各ブロックの種類と、その効果について解説していきます!

基本的にはUNOのカード種類と効果は同じですが、ブロックの場合どのような変化があるのか確認していきましょう!

数字ブロック:緑・赤・青・黄が各1〜4

数字ブロックの色はUNOと変わりませんが、数字は1~4までとなっています(9まであったら、タワーがとんでもないことになってしまいそうですよね!)。

以下でご紹介する記号ブロックを引いた場合、次の人は同じ色・またはワイルドブロックを引き抜かなくてはいけません。

リバースブロック:

リバースブロック

リバースブロックを引き抜くと、順番が逆になってしまいます。次に順番が回ってくる予定だった人は、もう一周待たなくてはいけません。UNOだと厄介なリバースですが、スタッコの場合ラッキーと感じられることもあるかもしれませんね!

スキップブロック:

スキップブロック

次の人の順番をスキップします。こちらも最終局面の時などに前の人が引いてくれると、自分がブロックを崩す確率が下がるのでスタッコでは優位に作用するブロックです。

ドロー2ブロック:

ドロー2ブロック

UNOと同様に、引かれて嬉しくないのがこちらのドロー2。次の人は引き抜かれたドロー2と同じ色のブロックを2つ引き抜かなければいけません。

※2つ目に置いたブロックが次の人への指示になります。

ワイルドブロック:

ワイルドブロック

引き抜いた人は好きな色を指定できます。このワイルドブロックは前の人がどんなブロックを引き抜いていても引き抜くことができます。

まとめ

これまでの定番のブロックゲームジェンガとは違い、ウノのようなルールで縛られブロックを引き抜いていくウノスタッコ。どこでも引き抜くことができるジェンガと違い、また違った楽しさがあり盛り上がるのではないでしょうか。次々と進化するウノ、今後はどんなウノが登場するのか楽しみですね。

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