【UNO】公式ルールがつまらない?盛り上がる変則ルールまとめ7選!

【UNO】公式ルールがつまらない?盛り上がる変則ルールまとめ7選!

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パーティゲームの決定版であるUNO。長期戦を構える「公式ルール」もあるのですが、あまり知られていなかったり、「公式ルールはつまらない!」という声もあるようで、変則ルールを採用して遊ぶ場合も多いですね。

今回はUNOの盛り上がる変則ルールについて、公式ルールとの差異なども併せて紹介します。

目次

UNOの変則ルール7選

UNOの変則ルールを早速紹介していきますよ。

変則ルール1・一戦勝負

最初に紹介する変則ルールは、「一戦毎に順位をつける一戦勝負」のUNOです。手札を全て出しきった人から上がっていき、最後の一人が残るまでUNOを続け、一戦で全ての順位を決めるというルールですね。

「変則も何もこれが普通のルールなのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、UNOの公式ルールは複数回ゲームを行って順位を決めるというルールになっています。一人が上がるとそこで打ち切って次のゲームに移るので、「UNOの公式ルールはつまらない」という人もいるかもしれませんね。

変則ルール2・ドロー4返し

続いて紹介する変則ルールは「前のプレイヤーが出したドロー4にドロー4を重ねる事ができる」という、いわゆる「ドロー4返し」のルールです。公式ルールでは前のプレイヤーが出したドロー4に次のプレイヤーがドロー4を重ねて自分のドローをかわし、次のプレイヤーに大量ドローさせるということが出来ないので、ドロー4を出されると問答無用で4枚引くしかなく、「UNOの公式ルールはつまらない」という意見が出る理由の一つとなっています。ドローカードが重なって大量ドローになると盛り上がりますよね。

ドロー2も重なる

当然この変則ルール下ではドロー2も重なります。ドロー2が2枚重なると、次のプレイヤーは4枚引くことになります。ドロー4が2枚なら次のプレイヤーは8枚、恐怖ですね。

このルールであれば大抵ドロー2にドロー4を重ねることが出来るというルールになります。一方でドロー4にドロー2を重ねられるかは様々なパターンがあり、「ドロー4にドロー2は重ねられない」「ドロー4にドロー2は無条件で重ねられる」「ドロー4時に宣言した色とドロー2の色が合っていれば重ねられる」といった感じで、好みで選べばいいですよ。

変則ルール3・一度に二枚以上のカードを出せる

続いて紹介する変則ルールは「一度に二枚以上出せる」というものです。普段UNOをする時に、同じ数字のカードを一気に2枚以上出している人はいませんか?実は公式ルールでは、一度に出せるカードは1枚だけなんです。それでは味気ないということで、一度に二枚以上のカードを出せるようにするのもオススメですよ。

ワイルド無しでも自力で色の変更を行えるようになりますし、手札を沢山抱えてしまった時も逆転へ希望をつなぐことが出来ます。変則ルール2を採用する場合は、併せて3も採用したいですね。

まとめてスキップなどを出した時は?

スキップカードを二枚以上まとめて出す場合は、「出した枚数分スキップの処理を行う」、もしくは「出した枚数分人数を飛ばす」という二通りのパターンがあります。いずれにしても、うまく重ねれば連続で自分のターンを行えるかもしれません。

リバースをまとめて出す場合は、偶数枚なら順番を入れ替えずそのまま進行します。手札にリバースがあるものの、自分の次のプレイヤーが大量に手札を持っているなど順番を入れ替えたくない時は二枚まとめて出しましょう。なお、1対1でUNOを行っている状況なら、リバースをスキップと同じように使う事ができる、というルールもありますよ。

変則ルール4・ドロー4のあとすぐに出せる

続いて紹介する変則ルールは、「ドロー4のあとに引いたカードをすぐ出せる」というものです。公式ルールではドロー4やドロー2で引いたあとはそのまま手番を終え、カードを出すことは出来ません。これを少々理不尽だと思う人もいるのではないでしょうか。

ドローカードで引かされた後もすぐ出せるルールであれば、大量に引かされた後もすぐに手札を少なくして希望をつなぐことができます。ドロー系カードがスキップの役割を兼ねているという点も解消できますね。一方でドロー2が少し弱いと感じるようになるかもしれません。「ドロー4の後は出せるがドロー2の後は出せない」とアレンジするのもいいかもしれませんね。

変則ルール5・シャッフルワイルドカード

続いて紹介する変則ルールはシャッフルワイルドカードです。全員のカードを全て集めてシャッフルし、均等に配り直すという「シャッフルワイルドカード」を山札に投入するのですね。変則ルールと言いながら、現在のUNOの公式版にも収録されているカードなので、ある意味公式ルールと言えるカードですが、知名度は低く変則ルール寄りのカードとなっています。

一度出したら最後、全員の手札が同じくらいになってしまうという大味なカードです。もちろんワイルドカードのように色を変更する効果もありますが、手札がシャッフルされるのであればワイルド感覚では使えませんよね。

変則ルール6・とりかえっこワイルドカード

続いて紹介する変則ルールはとりかえっこワイルドカードです。出したプレイヤーが好きな相手とカードをすべて交換できるという「とりかえっこワイルドカード」を山札に投入します。これもかつてUNOの公式商品に収録されたカードですが、登場から程なくしてシャッフルワイルドカードと入れ替わる形で廃止されてしまいました。

廃止になるのもなんとなく分かる、あまりに強力な効果。他のプレイヤーが残り1枚のときに自分がとりかえっこワイルドカードを出せば、その1枚のプレイヤーと手札を交換して上がり直前になれます。ワイルドの効果でそのまま色変更も可能ですよ。大逆転出来るルールが好きな方は是非!

変則ルール7・オリジナルカード

最後に紹介する変則ルールはオリジナルカードです。UNOの公式商品にも白いワイルドカードとして収録されており、出した人が好きなルールを書き込むことが出来るという仕様になっています。ルールは何度でも書き込める便利仕様です。

ゲームを始める前にあらかじめルールを書き込んでおいて遊ぶというのも楽しいですよ。書き込むルールはUNOに関係ないものでもOKで、例えば「このあと語尾をワンに変えてプレイする」といった感じのものでもOKです。

出典:花江夏樹

最後に

今回はUNOの盛り上がる変則ルールについて紹介しました。公式ルールも戦略性に富んでいて、それはそれで面白いと思うのですが、短い時間でコンパクトかつダイナミックに遊びたい人は、変則ルールを組み合わせて遊ぶのがオススメですよ。オリジナルのルールを作って遊ぶのも面白いですね。

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