世界最大規模の玩具メーカーであり、アメリカを代表する玩具メーカーでもあるMattel Ink (マテル)から発売されているUNO(ウノ)。みなさんも一度は見たことがあるのではないでしょうか?そんなウノのからカードがビュンビュン飛び出す「ウノ アタックエクストリーム」が発売されています。
この記事では、この「ウノ アタックエクストリーム」のウノ 遊び方や特徴を解説していきます。
ウノの簡単な歴史
まずはウノの歴史から少し説明していきましょう。
1971年、アメリカのオハイオ州で理髪店を営むマール・ロビンス(Merle Robbins)により、簡単なルールで子ども達でも遊べる、カードゲームとしてウノは考案されました。それから8年後の1979年には、広く発売されることとなり、瞬く間に人気が集まりました。ウノは現在までに、世界80か国で1億5000万個以上が販売されています。日本でも1979年に現在のタカラトミーから販売されていましたが、現在はマテル・インターナショナルが販売しています。
ウノ アタック エクストリームの特徴
ウノ アタック エクストリームは、基本の遊び方と同じ遊び方ですが、手札を引く代わりにカードランチャーのアタックボタンを押します。アタックボタンを押すことでカードが飛び出す仕組みとライトとサウンド効果が搭載されています。押す度に何枚出てくるかわからないエキサイティングな要素となっていて、たくさん出ることもあれば、全然出ないこともあります。
カードが出るか出ないかによって、ライトとサウンドが変化していくのもウノ アタック エクストリームの特徴です。
ウノ アタック エクストリームの基本情報
- 商品名:ウノ アタック エクストリーム
- 品番:GXY78
- 対象年齢:7才以上
- プレイ人数:2~10人
- メーカー希望小売価格:税込4,620円
- 電池別売:単2形アルカリ電池×3本
ウノ 遊び方「アタック エクストリーム バージョン」
ウノ 遊び方は、ウノ専用のカードを使って、プレイヤーに配られた手札を誰が早く0枚にするかという遊び方が一般的ですよね。このルールでは早く0枚にしたプレイヤーが勝者となり、他のプレイヤーを妨害するカードと手札が1枚になった時に「ウノ」と宣言します。
- 親を決めます。親はカードを切ってから各プレイヤーに7枚ずつカードを伏せて配ります。
- 次にカードを1枚めくり、中央に置きます。残りのカードは、裏側を上にしてカードランチャーにセットします。
- カードランチャーの発射口は、親の左どなりのプレイヤーに向けます。プレイヤーが変わる度に、発射口が常にプレイヤーに向くようにしましょう。
- 一度、アタックボタンを押したらあなたの順番は終わり、次の人に順番が移ります。
- 手札が残り1枚になったら「ウノ」と宣言しましょう。
- プレイヤーのうち、1人でも手持ちのカードが0枚になったらそこでそのラウンドは終了です。
しかし、実は公式が発表しているルールは上記とは少し異なっているので、初めて遊ぶ際にはプレイヤー同士でルールを統一するようにしましょう。
なお、ウノアタックストリームの遊び方を動画で確認されたい方は、下記のYoutubeマテル社公式チャンネルの動画もあわせて確認してみてくださいね。
まとめ
「ウノ アタックエクストリーム」、普通のウノ 遊び方よりかなり盛り上がれるのではないでしょうか。今年は「ウノ アタックエクストリーム」を使ってみんなでワイワイ盛り上がってみませんか?