大富豪の五大公式ルールを一覧で紹介!ローカルルールは何種類あるの?

大富豪の五大公式ルールを一覧で紹介!ローカルルールは何種類あるの?

大富豪は、トランプを使ったカードゲームの中でも特に人気のあるゲームです。シンプルなルールでありながらも、戦略的な要素が強く、勝者が決まるまでの展開が非常にスリリングであることも特徴です。今回は、大富豪の五大公式ルールを一覧で詳しく紹介し、ローカルルールの種類についても触れていきます。

目次

大富豪の五大公式ルール一覧

まずは、大富豪の五大公式ルールについて紹介していきます。

1. 革命

革命は、大富豪における特に重要なルールの一つです。通常、カードの強さは「2」が最強ですが、革命が発生すると、最も弱いカード「3」が最強のカードに変わります。これにより、ゲームの流れを大きく変えることができます。革命を発動させるには、同じ数字のカードを4枚以上出す必要があります。

2. 8切り

8切りは、8のカードを出すと「次のプレイヤーの番が飛ばされる」ルールです。つまり、8を出したプレイヤーの次にカードを出すべきプレイヤーは、次の次のプレイヤーになります。このルールによって、プレイヤー間の順番が変わり、ゲームに予測不可能な展開を生み出すことができます。

3. 部落ち

部落ちとは、カードが出せない場合に「部落」を宣言するルールです。もし、手持ちのカードで場に出せるカードがない場合、次のプレイヤーに「部落」と言って、カードを出さずにパスすることになります。部落を宣言すると、そのラウンドでカードを出さないため、次のターンまで他のプレイヤーに出番を譲ることになります。

4. スートしばり

スートしばりは、カードのスートを特定のものに限定するルールです。例えば、ゲームが始まるときに、スートしばりを適用し、「クラブ」または「ハート」など、特定のものに限定すると、スートしばりが適用されている間、プレイヤーは指定されたスート以外のカードを出すことができません。

5. スペ3返し

スペ3返しは、スペードの3を出すことで、ゲームの流れをリセットするルールです。スペードの3を出すと、その場のカードを一旦リセットし、次のプレイヤーは新たなカードを出さなければならなくなります。今まで出ていたカードが無効になるため、ゲームが再び始まるかのように新たな展開を迎えることができます。

大富豪のローカルルールの種類

大富豪には、地域やグループごとに多様なローカルルールが存在します。代表的なものとして、26種類が挙げられます。

1. 革命:カードの強さが反転する

2. 階段:連続した数字のカードを一度に出せる

3. 8切り:8を出すと場が流れる

4. スぺ3返し:スペードの3を出すことでジョーカーの効果を打ち消す

5. 禁止上がり:特定のカードで上がることを禁止する

6. マークしばり:同じスートのカードしか出せないようにする

7. 数字しばり:特定の数字のカードしか出せないようにする

8. ジョーカーしばり:ジョーカーを出す際の制限を設ける

9. 革命返し:革命状態を解除するためのルール

10. 2切り:2を出すと場が流れる

11. 3切り:3を出すと場が流れる

12. 4切り:4を出すと場が流れる

13. 5切り:5を出すと場が流れる

14. 6切り:6を出すと場が流れる

15. 7切り:7を出すと場が流れる

16. 9切り:9を出すと場が流れる

17. 10切り:10を出すと場が流れる

18. J切り:ジャックを出すと場が流れる

19. Q切り:クイーンを出すと場が流れる

20. K切り:キングを出すと場が流れる

21. A切り:エースを出すと場が流れる

22. ジョーカー切り:ジョーカーを出すと〃。

23. 都落ち:一度でも2位以下になったら、次の回は大貧民からスタートする

24. 天変地異:特定の条件下でカードを全て入れ替える

25. 神様制:6人を超えた時に神様・大富豪・富豪・平民・貧民・大貧民・奴隷としてゲームを行う

26. 大貧民:基本ルールに「億万長者」や「ホームレス」を加える

最後に

今回は、大富豪の五大公式ルールの一覧について詳しく紹介し、ローカルルールの種類についても触れていきました。公式ルールの革命、8切り、部落ち、スートしばり、スペ3返しはゲームに独特の緊張感と面白さを加え、ローカルルールを加えることで、さらに個性あふれるプレイを楽しむことができます。皆様もぜひ様々なルールを取り入れ、大人から子どもまで楽しめるゲームである大富豪を楽しんでください。

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