最近話題のカードゲーム「犯人は踊る」。ワードウルフのような要素を持ったゲームです。今回は「犯人は踊る」のルールと、百均のダイソーでも購入できるのかについてご紹介します。
「犯人は踊る」のルール
それでは「犯人は踊る」のルールを見ていきましょう。
「犯人は踊る」のルールとは?
「事件が起きました。犯人は今日、この場所に集まった私たちの中にいます」というシナリオでスタートするゲームです。犯人を探し当てることがゲームのゴールです。一般人側は犯人を探し当てれば全員勝利、犯人側は最後の一枚で犯人カードを場に出せれば単独勝利となります。
「犯人は踊る」のカードの種類
「犯人は踊る」のルールを覚える上で重要な、カードの種類は以下の通りです。
- 第一発見者 このカードを持つ人が手札から場に出すことでゲームがスタートする。
- 一般人 効果のないカード。
- 犯人 犯人役。残りの手札がこのカードのみの時だけ場に出せて、犯人として勝利になる。
- うわさ 全員右隣の人からランダムでカードを1枚引く。
- 情報操作 全員で左隣の人に自分の手札を1枚渡す。
- 取り引き 誰か一人を指名して、手札を1枚交換する。
- 探偵 誰か一人を指名して、その人が犯人カードを持っていたら勝利。ただし犯人カードを持っていても同時にアリバイカードを持っていたら指摘が無効になる。
- いぬ 他の誰か一人の手札を選び、それが犯人カードであれば勝利。
- アリバイ 手札に持っていれば、犯人カードを持っていても犯人ではないと主張できる。
- 目撃者 他の誰か一人の手札を全てこっそり見ることができる。
- 少年 全員の中で犯人が誰か知ることができる。
- たくらみ 場に出すと犯人の味方となり、勝敗を犯人側とともにすることになる。
「犯人は踊る」の進め方は?
「犯人は踊る」のルールは上記のカードを4枚ずつ配ることからスタートします。順番に手札から一枚ずつ出していき、その都度カードの効果を使いながら進めていきます。犯人を見つけるか、犯人が逃げ切るかで勝敗が決まります。
「犯人は踊る」のプレイ人数や年齢は?
「犯人は踊る」は3人~8人まで遊ぶことができます。対象年齢は8歳~となっており、子どもでも遊ぶことができます。
「犯人は踊る」の戦略やコツは?
ここからは「犯人は踊る」の戦略やコツについても触れていきます。
カードを上手く使う
「犯人は踊る」は多彩なカードを使用して進めるゲームです。自分が犯人カードを持っている際に、犯人だとばれてしまった場合は早く手放せるようなカードを使う、逆に数が限られている探偵カードはよく推理してから使うなど、カードを上手く使うことが勝利につながります。
どちら側で勝てそうか考えながらプレイする
「犯人は踊る」のルールは「犯人を当てる」か「犯人として逃げ切る」が勝利の条件です。一般人側で勝つなら「探偵」と「いぬ」を上手く使う必要があります。
一方犯人側で勝つなら「アリバイ」を持っていると効果的です。このように犯人がどこにあるか推理したり、手持ちのカードからどうやって勝つか考えたりと戦略を楽しめるのも「犯人は踊る」の面白いところです。
「犯人は踊る」はダイソーで購入できる?
最後に「犯人は踊る」はダイソーで購入できるかどうかです。
「犯人は踊る」はダイソーでは購入できない
「犯人は踊る」はダイソーでは売っていません。ネットで「犯人は踊る」と検索しようとすると「ダイソー」の文字が変換予測で出てきますが、どうやら「ダイソーで売っている」のではなく「ダイソーの製品を使って保管などをしている」という人が結構いるからのようです。
とは言え最近はダイソーでも面白いボードゲームが充実しているので、今後「犯人は踊る」のようなゲームが出てくるかも知れないですね。
まとめ
今回は「犯人は踊る」のルールやダイソーで購入できるかなどをご紹介してきました。子どもから大人まで、戦略を立てながら遊べるゲームです。人数が揃った時など、是非とも楽しんでみてくださいね。