合コンや宴会の場などではお酒や面白い話とは別にゲームも鉄板ですね、今やゲームアプリとしても数多く存在し昔よりも手軽に場を盛り上げる手段として活躍するようになってきました。
その中でも皆さんは「お絵描き伝言ゲーム」というものをご存じでしょうか?お絵描き伝言ゲームは特にルールもシンプルで、老若男女問わず誰でもできるのが特徴のゲームです。
今回はそんなお絵描き伝言ゲームのやり方やルールなどについて紹介していきます。
お絵描き伝言ゲームのルール、やり方は?
お絵描き伝言ゲームのルールは基本的に以下のようになっています。
- 最初の人がお題を設定、その後絵を描く
- 2番目の人に絵を10秒ほど見せてから見せた絵を隠す
- 2番目の人は最初の絵を思い出しながら描く
- 出来たら3番目の人、4番目の人、と繰り返す
- 最後の人は直前の人が描いた絵を見てそれが何なのかを当てる
- 最後の人の回答がお題と合っていたら成功
といった感じで一般的な伝言ゲームにお絵描きの要素が入ってるだけの非常にシンプルな物です。
お絵描き伝言ゲームの色んなやり方
4〜5人も集まれば普通のお絵描き伝言ゲームはできますし盛り上がること間違いなしですが、ここでちょっと工夫をすることでより面白いものになります。
罰ゲームを設定する
1つはお絵描き伝言ゲームに罰ゲームを設定することです。罰ゲームを設定する事で普通のお絵描き伝言ゲームよりも少しだけドキドキ感が増したものとなり、より盛り上がりをみせるゲームになります、罰ゲームの例としては
- お酒を飲む
- 一発ギャグをする
- 好きな異性のタイプ公開
などを設定するのも良いかもしれません。罰ゲームの対象も最後に当てられなかった人、もしくは明らかによくわからない絵を描いた人(いわゆる戦犯)など自由に決めましょう。
チームを分ける
人数が多い場合はチームを分けるという手もあります。上で触れた罰ゲームの要素も取り入れつつチーム戦をするという形です。全部で何回戦か決め、それぞれのチームがお絵描き伝言ゲームをやって最後の人が正解すれば1ポイントゲット、合計ポイント数が多いチームが勝利です。
その後、チームを入れ替えてもいいかもしれませんね、初対面の人同士でも全体的に打ち解けられるのではないでしょうか?
これなら盛り上がる!?お絵描き伝言ゲームのお題
お絵描き伝言ゲームのお題を決めるとき「どんなお題にすればいいんだろう…」と悩む方もいるかもしれません、そんな時は以下を参考にしてみてはいかがでしょうか?
その場に参加している人
その場に参加している人を描いてみましょう、人物を描くのは難しいですが例えば…
- ひげを伸ばしている
- 帽子をかぶっている
- 変わったピアス、アクセサリーをつけている
こういった特徴のある人だとうまく描けなくても伝言ゲームとして伝わっていきそうではないですか?最初に描く人もお題を決めたあなたなので、終わった後には「あ~!確かに似てる!」「似てないよ〜(笑)」などと比較して盛り上がるのもいいでしょう。
季節ごとのイベントやアクティビティ
夏の花火大会や冬のスキーなど、その時の季節ものをお題にしてもいいですね。1周終わった後にそれについての話題で盛り上がったり「そういえば花火大会と言えばこんな事が…」といった感じにそこから話題が広がっていったりすることもあるかもしれません。
好きな食べ物、好きなこと
無難に好きな食べ物や好きなことをお題にするのも断然いいと思います、こちらも上と同じようにおしゃべりの話題となるお題として良いです。ギターをお題にしたとすると終わった後に「ギター弾けたりするの?」とか、好きな食べ物だともしかしたら「それ自分も好きなんだ!美味しいよね!」とどんどん広がっていくかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?今回はお絵描き伝言ゲームについて紹介してみましたが他にも飲み会で盛り上がるゲームは色々あり、そのどれもが盛り上がること間違いなしです。
普通に遊ぶのも良いですが少し工夫をしたりすることで色々な遊び方があります。皆さんもお絵描き伝言ゲームをはじめとした色んなゲームを是非飲み会などの場で盛り上がるためのツールとして使ってみましょう!