1971年にアメリカのマテル社より発売され、子供から大人まで楽しめる大人気UNOカードゲーム。クリスマスなどのパーティで、家族や親戚と一緒にUNOを遊んだ人もいるのではないでしょうか。そんなUNOですが、様々な派生作品が発売されています。今回は「バズ・ライトイヤー・ブラック」を紹介します。
バズ・ライトイヤー・ブラックとは?
バズ・ライトイヤー・ブラックとは、2022年公開の映画「バズ・ライトイヤー」を記念したオリジナルUNOカードゲームです。映画に登場する可愛いキャラクターが描かれており、ファンやお子様に最適です。スペシャルカード「ハイパースピード」が追加されており、通常のUNOとは少し違った楽しみ方ができます。
バズ・ライトイヤー・ブラックの基本情報
- 商品名:ウノ バズ・ライトイヤー・ブラック
- 品番:HND69
- 対象年齢:7歳以上
- プレイ人数:2~10人
- メーカー希望小売価格:1430円
バズ・ライトイヤー・ブラックのやり方
それでは、バズ・ライトイヤー・ブラックのやり方を解説していきます!
※基本的には、通常のUNOルールと変わりありません。
- じゃんけんや年齢などで親を決めてカードを混ぜます。
- 親は、各参加者にカードを7枚ずつ伏せて配ります。
- 残ったカードは、伏せて中央に積みます。これが山札です。
- 親が山札の一番上のカードを1枚めくり、場に置きます。これが場の最初の1枚です。最初のカードが記号カードだった時は、山札に戻して、次の1枚を場のカードにします。
- 親の左隣の人から時計周りにカードを出していきます。
- 出せるカードは同じ色・数字・記号・ワイルドカードです。出せない場合は山札からカードを1枚引き、そのカードが出せる場合は場に出します。
- 順番にカードを出していき、最後の1枚になる人はカードを出したときに「UNO」と宣言しないといけません。もし言い忘れた場合、次の人がカードを捨てるまでに指摘されると罰として2枚カードを引くことになります。
- 最初に手札のカードをすべて場に出したプレイヤーがラウンド勝利です。
- 点数を計算し、次のラウンドを始めます。
- 最初に500点を越えた人が総合勝利になります。
得点の計算について
ラウンド勝利した人は、他参加者が持っている手札から得点を出して合計得点を計算します。カードごとの点数は以下の通りです。
- 数字カード:数字通りの点数
- 記号カード:20点
- ワイルドカード:50点
チャレンジについて
ワイルドドロー4カード使用者は、他に出せるカードが手札にあると反則になります。次の人は、カード使用者の手札に、場に出せるカードがあると思った時、「チャレンジ」宣言が可能です。チャレンジした人はカード使用者の手札を見て、反則の場合はカード使用者が罰として4枚引く。反則でない場合はチャレンジした人が罰として6枚引きます。
山札が無くなった時
試合が長引いて山札が無くなった時は、場に出ている一番上のカードだけ残して残りのカードをシャッフルして新しい山札に戻します。
バズ・ライトイヤー・ブラックのカードの種類
バズ・ライトイヤー・ブラックで使用するカードの種類を紹介します。
数字カード
記号カード
- ドロー2
- リバース
- スキップ
- ワイルド
- ワイルドドロー4
- ハイパースピード
ハイパースピードカードについて
ハイパースピードカードは本作品にのみ搭載されているスペシャルカードです。場のカードが何であっても出すことが可能です。カード使用者は、好きな色を宣言。その後、宣言した色のカードが出るたびに次のプレイヤーがスキップになります。誰かが同じ数字や記号で別の色のカードを出すまでこの効果は続きます。
まとめ
今回は、UNOカードゲームの派生作品「バズ・ライトイヤー・ブラック」について解説しました。バズ・ライトイヤーの可愛らしい絵柄が描かれているので、お子様へのプレゼントにもぴったりです。興味がある方は、この機会に購入して遊んでみてはいかがでしょうか。