マテルゲーム社より発売され、今や定番のカードゲームとして有名なUNO。1971年に誕生し、2021年で50周年を迎えました。マテル社では、50周年を記念して特設サイトなどの50周年キャンペーンを実施しました。今回、そのキャンペーンで発売された「UNO50周年プレミアムエディション」を紹介します。
50周年プレミアムエディションとは?
50周年プレミアムエディションは、UNO50周年を記念したモデルです。50周年を記念するということで、カードが全体的に黒色と、カッコいいデザインになっています。
基本的なルールは同じですが、特別に「ワイルド50/50」カードと50周年を記したゴールドコインが追加されています。「ワイルド50/50」カードは運要素が高く、プレイヤーを巻き込むカードなので盛り上がること間違いなしです。114枚のカードが同梱されているので、一つ購入すれば最大10人まで遊べます。
50周年プレミアムエディションの基本情報
- 商品名:ウノ(UNO) 50周年 プレミアムエディション
- 品番:GXJ94
- 対象年齢:7歳以上
- プレイ人数:2~10人
- メーカー希望小売価格:2200円
50周年プレミアムエディションのやり方
それでは、50周年プレミアムエディションのやり方を解説していきます!
- カードをよくシャッフルし、各プレイヤーに7枚のカードを配る(残りのカードは山札として中央に配置)
- 年齢が一番低い人やじゃんけんで最初のプレイヤーを決める
- 山札の1番上のカードをめくり、場に表示する
- 最初のプレイヤーは場に出ているカードと同じ色・同じ数字・同じ記号カードを場に出していく
- 出せるカードが無い場合、山札からカードを1枚引き、引いたカードが出せる場合は場に出す
- 記号カードやワイルドカードを場に出した場合は、その効果を適用する(効果はカードの種類で説明)
- 次のプレイヤー(左隣)の番になる
- 最初にカードが無くなったプレイヤーの勝利(数ゲームで総合勝利を決める場合はポイントを計算)
50周年プレミアムエディションのカードの種類
UNO50周年プレミアムエディションに搭載されているカードの種類を紹介します。
数字カード
0から9までが描かれたカードです。効果はありません。
記号カード
記号カードは、場に出すと特殊効果が使えるカードです。記号によってカードの効果が違います。
スキップ
次のプレイヤーのターンをスキップします。
リバース
プレイの順番を逆にします。左回りの場合は右回りに、右回りの場合は左回りになります。
ドロー2
次のプレイヤーは2枚カードを引き、そのターンをスキップします。
ワイルドカード
数字や色関係なく出せるワイルドカードを紹介します。
ワイルド
任意の色を選び、その色に変更します。
ワイルドドロー4カード
次のプレイヤーは4枚カードを引き、そのターンをスキップします。出したプレイヤーは任意の色を選び、その色に変更します。
ワイルド 50/50カード
50周年プレミアムエディションの特別カードです。場に出したプレイヤーは2人を選び「オモテ」と「ウラ」をそれぞれ指定します。その後、50周年記念ゴールドコインをトスし、負けたプレイヤーがカードを4枚引きます。
まとめ
今回は、UNO50周年を記念して、マテルインターナショナル社が販売した「50周年プレミアムエディション」について解説しました。50周年を記念したモデルとだけあって、カッコいいデザインになっています。
また、追加されている「ワイルド50/50」カードによって、他プレイヤーに運要素のイタズラが可能。今までのUNOとは少し違った面白さがあるのでUNOになれたプレイヤーも新鮮で楽しめます。お正月やクリスマスなど、家族が集まった際に遊ぶと盛り上がること間違いなしです。
興味がある方は、この機会にAmazonや楽天などで購入してみてはいかがでしょうか。