世界中で人気のカードゲームUNO(ウノ)は、日本でも1979年に販売されてから44年間、親しまれているウノですが、ここ数年の間に進化版が発売されてるのをご存知ですか?今回はウノ進化版の中でも今年、2023年4月に発売されたばかりのUNO FLEX(ウノ フレックス)についてご紹介していきます。
目次
ウノフレックスとは?
基本的には、ウノやり方は同じなのですが、色やルールを変えることのできるフレックス カードとフレックス カードを発動させられるパワーカードがついています。このパワーカードが大逆転のカギとなるんです!
ウノ フレックスのルールや遊び方
プレイ人数:
2人~8人
対象年齢:
7歳以上
ゲームの勝敗は?
最初に配られる7枚のカードから、いちばん初めに手持ちの札を全部捨てることができた人の勝ちです。
ウノフレックス 遊び方
ウノやり方と基本は同じですが、ウノフレックスの遊び方を見ていきましょう。
- パワーカードをプレイヤーに配る
パワーカードは全部で8枚あります。プレイヤーに1枚ずつパワーカードを配ります。
- カードをシャッフルして配る
親は、しっかりとシャッフルしたカードをプレイヤー全員に、伏せた状態で7枚ずつ配ります。残りのカードは引き札の山として伏せてセンターへ伏せて置きます。1番上のカードだけ表にします。記号以外のカードを場のカードとしてゲームを始めます。
- 手持ちのカードを順に捨てていく
親もしくは親の左隣から、時計回りにカードを捨てていきます。
- ウノ!と宣言する
ウノやり方と同じように、手持ちのカードが残り1枚になったら、大きな声で「ウノ!」と宣言します。
- ひとり上がるとラウンド終了
最初のひとりが上がると、そのラウンドは終了になります。
フレックスカードとパワーカード
- フレックスカードは、「通常」と「フレックス」の2つの意味が1枚になっていて、中央の色が通常、もう1色がフレックスの色です。
- フレックスは自分の順番のときだけ有効なので、次のプレイヤーは、通常の色に従います。
- 記号カードにもフレックスカードがあります。
- パワーカードは、プレイヤーがフレックスを使用することを決定するカードです。パワーカードが緑のチェックならパワーカードが使えます。フレックスカードを出し終えたら、パワーカードは裏返しにして赤の×にしましょう。
- 以下の状態で、パワーカードを赤から緑にすることができます。
- プレイヤー全員が赤になったとき、全員が緑にできます。
- 自分が「裏返しアイコン」のある数字カードを出すと、緑にできます。逆に、緑なのに裏返しアイコンのあるカードを出してしまうと、赤になるので注意しましょう。
- プレイヤーの誰かがワイルドフリップを出したとき緑にできます。
まとめ
ウノ フレックスは遊び方が、ウノやり方と基本的に一緒なので覚えやすく、すぐに楽しめるはずです。今年も来年もホリデーシーズンは、UNOフレックスに決まりですね!ぜひ久々に集まる家族や仲間とワイワイ仲良く本気のゲームはいかがですか?