広い世代に大人気の「UFOキャッチャー」ことクレーンゲーム。「あと少しで取れそう」となると、ついつい何度も遊んでしまいますよね。
今回はクレーンゲームのコツについて調査しました。
フィギュア箱の取り方は?
最初に紹介するのはフィギュアの箱の取り方です。クレーンゲーム限定のフィギュアというのも度々登場していますが、フィギュアは基本箱に入っているものを取ることとなります。
一言にクレーンゲームと言っても様々なルールがありますね。アームが二本のオーソドックスなクレーンゲームでは、一発で直接箱を掴もうとしても難しいので、アームの片方を使って箱の位置をずらすというのが基本戦法です。また、箱の手前などを持ち上げて、落とす時に大きく位置が変わるのを利用するのもクレーンゲーム のコツですよ。
隙間にアームを入れるのも有効
箱の横側に穴が空いている場合やアームの爪を差し込めそうな隙間がある場合は、そこをめがけて爪を突っ込んでしまうというのも有効な手段です。成功した時には一発で箱を持ち上げ、景品を獲得することができますよ。
箱をアームで上から押し込むという戦法が有効となる場合もあります。クレーンゲームの種類によってはこの方法が正攻法となるものもあるのですが、ノーマルなクレーンゲームであっても「最後に上から押し込んで落とす」のがセオリーになる場合もあるのですね。固定観念に囚われず、様々なアプローチを考えましょう。
橋渡しのクレーンゲームは?
箱入りフィギュアが景品となっているクレーンゲームの中でも近年メジャーとなっているのが橋渡しのクレーンゲーム。数本の橋の上に景品が置いてある形のクレーンゲームなのですが、このタイプを攻略するためには景品の重心を見極めることが重要になります。通常のクレーンゲーム同様、一回でゲットしようとせずに、うまいことずらしながら何度か繰り返して、一本の橋に乗せてから最終的に押し込んで落とすのを狙いましょう。
ぬいぐるみの取り方は?
続いて、クレーンゲームでぬいぐるみを取る時の取り方のコツを紹介します。クレーンゲームでの景品の取り方はどんな景品であってもある程度共通するところがありますが、ぬいぐるみの場合は箱などに入らず直接景品として置かれているケースが多く、クレーンで直接掴んで持ち上げることができたりアームや爪がぬいぐるみに沈んだりすることがあります。とはいえ、持ち上げて獲得する取り方はアームが弱くて上の方で落としてしまうケースも多く、推奨されません。
ぬいぐるみの形状を利用する
フィギュアの箱は大抵長方形ですが、ぬいぐるみは不定形。爪を入れやすい隙間を作ってくれているぬいぐるみもありますし、とても大きなぬいぐるみであれば持ち上げやすいでっぱりが存在する場合もあります。そういったぬいぐるみの形状を利用して持ち上げたり、獲得口まで近づけたりするのが景品獲得の近道です。
お菓子の取り方は?
スーパーなどではあまり目にしない、クレーンゲームでだけ見かける大きなお菓子の箱。とても魅力的ですが、ゲットするのは結構難しくて「普通に一個一個買ったほうが安かった!」なんてこともありますよね。箱のお菓子の取り方はフィギュアと割と共通します。重心が想像しやすいので、位置をしっかり考えてアームを降ろしていきましょう。
個包装のお菓子が沢山置いてあるような台もありますよね。アームで掴み持ち上げるのではなく、アームをお菓子の山の中に突っ込んで落とすというイメージで臨むと沢山お菓子を獲得できますよ。
最後に
今回はクレーンゲームのコツについて紹介しました。うまいやり方があっても一発獲得は中々難しく、何度か遊んで景品を獲得するのがセオリーとなる場合が多いです。前もって使える額を決めておいて、駄目だった時はスパッと諦めることも、クレーンゲームを楽しむ上では大切なことですよ。