MATTEL社から発売し、世界中でプレイしている有名カードゲーム「UNO」。UNOの派生商品として様々なルールのカードゲームが発売しています。今回はウノ やり方がわからない初心者に向けて、オーノー ナインティナインのやり方や特徴について解説していきます。是非、最後まで読んでみて下さい。
オーノー ナインティナインとは?
オーノー ナインティナインは、通常のUNOとルールが大きく異なり、合計数が99以上にならないように手持ちのカードを出し続けるゲームです。ただ数字を出して99以上にならないようにするというシンプルなルールに加えて、UNO同様に様々な特殊カードが用意されています。99以上にならないよう相手を妨害して勝利しましょう。
オーノー ナインティナインの基本情報
- 商品名:ONO 99 (オーノー ナインティナイン)
- 品番:HHL37
- 対象年齢:7才以上
- プレイ人数:2~6人
- メーカー希望小売価格:1210円
オーノー ナインティナインのやり方
それでは、オーノー ナインティナインのやり方を解説していきます!
- 最初にじゃんけんなどで親を決めて、親はカードを混ぜます。
- 親は各プレイヤーに4枚ずつカードを伏せて配る。残ったカードは中央に山札として積みます。
- 親の左隣から時計回りにカードを出す。最初のプレイヤーは出したカードの数値を宣言します。その後山札から1枚カードを補充します。
- 次のプレイヤーも同様に1枚手札から出し、場に出てる数と自分が出した数値を合計して宣言。山札からカードを1枚引く。
- 以降繰り返し、合計が99以上となるカードを出したプレイヤーが敗北となり離脱。離脱プレイヤーは手札を伏せて置きます。
- 最後まで残ったプレイヤーが勝利です。
山札が無くなった場合
山札が無くなった時は、場に出されたカードを混ぜて裏向きにして積み、新しい山札にします。
合計値がマイナスになった場合
マイナス10カードを出して合計値がマイナスになった場合について説明します。例えば合計7のカードが場に出ているときにマイナス10カードを出した時「-3」と宣言するのではなく「0」と宣言します。
オーノー ナインティナインのカードの種類
数字カード
スペシャルカード
オーノーナインティナインで使用するスペシャルカードについて、それぞれ紹介します。
オーノー カード
このカードは4枚揃うまで場に出せません。4枚揃ったら次のターンで1度に4枚を新しいカードと交換し、次のプレイヤーのターンになります。
リバース カード
このカードを出した時、時計回りが反時計回りに変わります。出した時に合計値は変わりませんが、合計値を宣言しないといけません。
マイナス10 カード
数字の合計からマイナス10できます。出した時にマイナス10の合計値を宣言しましょう。合計値がマイナスになる場合は、マイナスの値を宣言するのではなく「0」と宣言します。
プレイ2 カード
次のプレイヤーは強制的に2枚カードを出さないといけません。このカードを出した次のプレイヤーは対抗措置としてリバースカードを出すとやり返せます。
また、次のプレイヤーが手札から「プレイ2カード」を出すと、次のプレイヤーに押し付けることが可能です。この時、出すカードは4枚ではなく2枚のままです。このカードを出した時に合計値は変わりませんが合計値を宣言しないといけません。
まとめ
今回は、MATTEL社がリリースしたカードゲーム「オーノー ナインティナイン」の遊び方や特徴について解説しました。合計値を99以上にしないというシンプルなルールながら、特殊カードによって戦略が増したゲームとなっています。
プレイ人数が2~6人で遊べるので、家族で遊ぶと盛り上がること間違いなしです。興味がある方は、この機会に購入して遊んでみてはいかがでしょうか。