マテル・インターナショナルから発売されている【UNO】『マリオカート』スペシャルルールカード、皆さんはプレイしたでしょうか。お馴染みのマリオカートのキャラクターたちがウノで遊べるということで注目のカードゲームです。大人気のマリオカートとウノのコラボレーションなんて楽しくないはずがありません!
今回はそんな『マリオカート』スペシャルルールカードのウノの遊び方をご紹介します。
『マリオカート』スペシャルルールカードとは?
マリオカートスペシャルルールカードは通常のウノがベースとなっているウノのマリオカートスペシャルルールバージョンです。
基本的なウノのルールに加えて、マリオカートでお馴染みのバナナやきのこ、ミドリこうらといったアイテム、ワイルドアイテムボックスカードなどがあり、通常のウノとは一味違った遊び方ができるようになっています。
『マリオカート』スペシャルルールカードの基本情報
- 商品名:ウノ マリオカート
- 品番:GWM70
- 対象年齢:7歳以上
- プレイ人数:2〜10人
- メーカー希望小売価格:1,540円(税込)
『マリオカート』スペシャルルールカードのやり方
それでは、『マリオカート』スペシャルルールカードのやり方を解説していきます!ルールは通常のウノと同じように一番早く手札を全て捨てた人が勝者となります。ラウンドごとに得点を獲得していき500ポイントになった人が勝者です。
準備
まず、はじめに各自1枚ずつカードを引き、一番大きな人が親となります。この時、記号カードを引いたものは「0」となりますので「9」が一番大きな数字です。親になった人が参加者に各7枚ずつ伏せた状態で配り、残ったカードは伏せた状態で山札になります。最後に親が山札から1枚めくり山札の横に置いたら準備完了です。
ゲームのやり方
ゲームは親の左側にいる人から時計回りで進めていきます。通常のウノと同じように捨て山にあるカードと「同じ色」や「同じ数字」「同じ記号」のカードを捨てていき、場(捨て山)のカードと合うカードがなかった場合は山札から1枚引きます。その引いたカードが場に出せればそのまま捨てることができ、捨てることができなければ次の人に順番が移行します。最後、手札が1枚になったら「ウノ」とコールし、コールし忘れたら山札から2枚ペナルティとして引かなくてはいけません。
ポイントの計算方法
ポイントの計算方法については、あがった人は時点で残っている他のプレイヤーの手札を見てポイントを計算します。数字カードはその数字がそのまま点数となり、ドロー2・リバース・スキップが各20点、ワイルドドロー4・ワイルドアイテムボックスが各50点となります。合計500点に達した人が勝者となります。
なお、動画でウノのやり方を確認したい方は、マテルゲーム公式Youtubeチャンネルからチェックしてみてくださいね!
『マリオカート』スペシャルルールカードのカードの種類
カードの種類は以下になります。
数字カード
- 緑の数字カード(0が1枚1~9は各2枚)合計19枚
- 青の数字カード(0が1枚1~9は各2枚)合計19枚
- 赤の数字カード(0が1枚1~9は各2枚)合計19枚
- 黄の数字カード(0が1枚1~9は各2枚)合計19枚
記号カード
- ドロー2(緑・青・赤・黄が各2枚)合計8枚
- リバース(緑・青・赤・黄が各2枚)合計8枚
- スキップ(緑・青・赤・黄が各2枚)合計8枚
- ワイルドドロー4(4枚)
- ワイルドアイテムボックス(8枚)
マリオカートスペシャルルールのアイテムについて
スペシャルルールのアイテムの効果は以下になります。アイテムはカードの左下にあるので上手に効果を利用し早く上がりましょう。
- きのこ
もう一度プレイが可能になります。使えるカードがなければ通常の順番のように山札から1枚引かなければなりません。
- バナナ
直前の順番の人にカードを2枚引かせます。スキップされた場合も直前の人になります。
- ミドリこうら
1人指名してカードを1枚引かせることができます。
- サンダー
自分以外の全員に1枚カードを引かせることができます。
- ボムへい
自爆により自分でカードを2枚引く必要がありますが、好きな色を選択することができます。
まとめ
通常のウノとは違った遊び方ができる「マリオカートスペシャルルール」。きのこやバナナなどマリオカート独自のルールもあり盛り上がること間違いなしです。値段も手頃なので親戚などが集まった際には遊んでみてはいかがでしょうか。