人気のパーティゲーム『UNO』、ほとんどの人が一度は遊んだことがあるのではないでしょうか。UNO DOS(ドス)を始め、キャラクターとのコラボ版UNO、今ではブロックゲーム版のUNOまであります。通常のUNOやり方に飽きた人もスペシャルルールのついたUNOでは勝手が違い、困惑することでしょう。
今回はその中でも今注目の最新作UNO『ウノ ハンパねぇ!』のやり方やカードの種類についてご紹介します。
『ウノ ハンパねぇ!』とは?
『ウノ ハンパねぇ!』とは特殊なスペシャルルールのあるUNOで、通常のUNOと『ウノ ハンパねぇ!』最大の違いはその枚数です。通常のUNOの枚数が112枚に比べ『ウノ ハンパねぇ!』の枚数は168枚となっており、新しい4つのスペシャルルールと6種類の新カードの関係もあり枚数が多くなっているのが特徴です。
通常のドローカードに加えさらに多い枚数を引かせるカードが追加されており、これまで絶望的だった環境も一変できる破壊力のあるUNOに仕上がっています。
『ウノ ハンパねぇ!』の基本情報
- 商品名:『ウノ ハンパねぇ!』
- 品番:HWV18
- 対象年齢:7歳以上
- プレイ人数:2〜6人
- メーカー希望小売価格:1,760円(税込)
『ウノ ハンパねぇ!』のやり方
それでは、『ウノ ハンパねぇ!』のやり方を解説していきます!ゲームは通常のUNOのようにカードをシャッフルし、親になった人は各プレイヤーに7枚ずつカードを伏せた状態で配ります。
残りのカードは伏せてまとめて積み、これが山札となり、親が山札の一番上から1枚めくり横に置き、ゲームスタートとなります。(※最初のカードが記号カードだった場合はそのカードは山札の中に入れ次のカードをめくります。)親の左隣が最初のプレイヤーとなり、その後は時計回りで順番を回していきます。
『ウノ ハンパねぇ!』のカードの種類
数字カード
補足情報 | |
1〜6・8・9の数字カード | 通常の赤・青・黄・緑のカード |
0の数字カード(0のパス) | 通常の赤・青・黄・緑のカードがあり、どんな色でも0のカードが出たら全員、全ての手札カードを次の順番のプレイヤーに渡します |
7の数字カード(7のスワップ) | 通常の赤・青・黄・緑のカードがあり、どんな色でも7のカードを出したら、出した人は指定した相手と手札を交換します |
記号カード
補足情報 | |
ドロー2 | 赤・青・黄・緑のカードがあり、次の順番の人は山札から2枚カードを引きます。そのカードは捨てられず順番は次の人に移ります |
ドロー4 | 赤・青・黄・緑のカードがあり、次の順番の人は山札から4枚カードを引きます。そのカードは捨てられず順番は次の人に移ります |
スキップ | 赤・青・黄・緑のカードがあり、次の順番の人をスキップします |
リバース | 赤・青・黄・緑のカードがあり、次の順番がこれまでと逆回りに変わります |
ディスカードオール | 赤・青・黄・緑のカードがあり、出したカードと同じ色をまとめて捨てることができます |
スキップエブリワン | 赤・青・黄・緑のカードがあり、全員をスキップし、もう一度カードを捨てることができます |
ワイルド リバースドロー4 | 次の順番がこれまでと逆回りに変わり、新しい方向の次の順番となる人は山札から4枚カードを引きます。そのカードは捨てられず順番は次の人に移ります |
ワイルドドロー6 | 次の順番の人は山札から6枚カードを引きます。そのカードは捨てられず順番は次の人に移ります |
ワイルドドロー10 | 次の順番の人は山札から10枚カードを引きます。そのカードは捨てられず順番は次の人に移ります |
追加されたスペシャルルール
- スタッキング:ドローカードが出された場合に同じカード以上のドローカードを出すことでドローペナルティをその次のプレイヤーに移すことができます。対象となるプレイヤーはそれまでの合計枚数を引かなくてはいけません。
- ゲームオーバー:手札が25枚以上となるとそのプレイヤーはゲーム終了となり除外となります。
まとめ
通常のUNOからするとかなり刺激的になった印象の『ウノ ハンパねぇ!』UNOやり方自体はこれまでと変わりませんが、ドローカードの破壊力が数倍になるスペシャルルールが刺激的です。
25枚以上になったらゲームオーバーというスペシャルルールも通常のUNOではありえなかったでしょうが、今回の『ウノ ハンパねぇ!』だとありえそうで面白そうですね。
今年4月に発売となった『ウノ ハンパねぇ!』是非プレイしてみてください。