【意外と知らない?】『囲碁のルール・やり方』を初心者にも分かりやすく解説!

【意外と知らない?】『囲碁のルール・やり方』を初心者にも分かりやすく解説!

最年少でプロデビューを果たして以来快進撃を続ける藤井聡太八冠が将棋界を盛り上げています。将棋は金将、銀将、飛車、角行など、合計20枚の駒を駆使して相手の王将(玉将)をとりにいくボードゲームです。

将棋と並び日本に古くからあるボードゲームには囲碁があります。前述の将棋は王将(玉将)をとれば勝ち、と言う明確な勝利条件がありますが、囲碁は何がどうなったら勝ちなのか、よくわからないことがありますよね。

そこで今回は囲碁が初心者の方に向けてルールなどをわかりやすく解説していきます。

目次

そもそも囲碁とは

囲碁とはどのようなゲームなのでしょうか?日本棋院のHPにはこのように記されています。

囲碁は2 人のプレーヤーが領土を競うゲームです。

領土を競うために、2 人のプレーヤーのうちの一方が黒い石、他方が白い石を使います。

単純だからこそ、奥が深い囲碁の世界を覗いてみましょう。

(引用:日本棋院

将棋は相手の将を取り合うゲーム、囲碁は自分の領地を確保し、拡大していくゲームのようですね。

囲碁で使用される道具

はじめに、囲碁で使用される道具について紹介していきます。

基盤

基盤にはゴム製のものや折り畳み式のものなど様々な素材があり、基盤の大きさも9路盤~19路盤がありますが、正式な碁盤は19路盤です。

一般的に基盤のサイズが小さいものは、入門者向けに使用されます。

囲碁基盤
(出典:日本棋院

19路盤には縦に19本、横に19本の線があり、361箇所点が交差しています。

盤面にある9つの黒丸は「星」と呼ばれ、中でも中央の星を「天元」と呼びます。

さらに星の付近は、

  • 隅:盤上の四方
  • 辺:隅と隅の間
  • 中央:盤の中心

とそれぞれ呼ばれています。

囲碁は碁盤の他に、碁石、碁笥(ごけ)を使います。

碁石

碁石
(出典:吉田碁盤店

碁石(ごいし)は、白は貝から、黒は石からとそれぞれ異なる素材で作られています。碁石によっては、プラスチックやガラス製のものもあり、こだわりや場面に応じて使い分ける方もいらっしゃるようです。

碁笥

碁笥
(出典:黒木碁石店

碁石を収納する器で、上蓋には対局中、相手の取り上げた石を入れます。

こちらも様々な素材やデザインで作られ販売されており、上級者の方は特にこだわりの碁笥(ごけ)を使用されています。

囲碁のルール ~碁石の置き方~

1. 線と線が交差している(交点)に石を置く

オセロや将棋はマスの中に駒を置きますが、以後では交点に置くことがポイントとなります。

2. 黒石→白石と一手ずつ交互に置く

黒石→白石と、順番に碁石を置いていきます。

【囲碁基本用語】
石を置く際、囲碁では「打つ」と表現されます。

3.一度置いた石は動かさない!

もしも動かしてしまった場合、動かした人の負けとなってしまうので要注意です!

以下の動画では、プロ棋士の柳澤さんが初心者向けの打ち方について解説しているので、ぜひこちらも参考にしてみてください。

囲碁の目的は?

囲碁では、相手より多く陣地をつくったほうが勝ちとなります。

碁盤は広大な土地とみなして、その土地を相手と取り合い、自分の陣地を増やします。陣地は碁盤(土地)に碁石(杭)を打って囲っていくことで作っていきます。

囲碁の勝敗

各プレイヤーが順番に碁石を打っていき、お互いの陣地がハッキリしたらゲームは終了となります。

最後にお互いの陣地をくらべて、少しでも多い方が勝ちです。

囲碁ゲームの2大要素

先程ご紹介したように、囲碁は陣地をつくるゲームであることに加えて、「相手の石を囲めば取り上げることができる」というルールがあります。
取り上げた石は、最後に相手陣地に埋める(相手の地を潰す)ことができるため、「自分の石が取られる=陣地を減らされる可能性がある」と覚えておくようにしましょう。

いかに自分の碁石を取り上げられずに陣地を広げていくかが囲碁の醍醐味と言えるでしょう。

最後に

今回は囲碁が初心者の方に向けてルールなどの遊び方を解説してきました。

基本的には陣地取りゲームかつ、相手の石を取り上げ、相手の陣地を一つ潰すことができるという駆け引きを楽しむことができます。複雑なルールがあるようで、実はシンプルなゲームなので、ぜひプレイしてみてくださいね!

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